あの“シャープ”が『マスク生産開始』当面は1日15万枚生産で政府通じて納入(2020年3月24日)
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新型コロナウイルスの感染拡大によりマスクの品薄が続いていますが、大手家電メーカーの「シャープ」は、液晶ディスプレーを生産している三重県多気町の工場で、3月24日からマスクの生産を開始したと発表しました。
政府が新たに整備する製造ラインに補助金を出す制度を設けてメーカーを公募していました。工場には液晶ディスプレーを作るための『クリーンルーム』があり、当面は1日あたり15万枚を生産し、今後は50万枚まで増産を目指す方針です。
生産されたマスクは当面、政府から必要性の高い場所に優先して納入されますが、4月以降はシャープのオンラインショップで販売される予定です。
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